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ガルバリウム鋼板とは?費用相場や耐用年数を詳しく解説
目次

そろそろ屋根の手入れをしたい・・・。屋根材に色々な種類があり悩んでしまう。ガルバリウム鋼板屋根は丈夫で長持ちらしいけど特徴や費用相場はどうなっているの?


このように悩んでいませんか?

ガルバリウム鋼板は軽量で耐久性が高いことが特徴です。また、ガルバリウム鋼板は金属でありながらサビにくく、近年、広く普及し多くの家庭で採用されている優れた屋根材と言えるでしょう。


そこで今回の記事では「ガルバリウム鋼板」についてお話しします。また、ガルバリウム鋼板の耐用年数や費用相場についてもお話ししますので、どうぞ最後までお読みください。

ガルバリウム鋼板とは

ガルバリウム鋼板とは金属系のサイディングボードで、アメリカで開発された材料です。鋼板を基材とし、アルミ・亜鉛等から構成されており、一般的なトタンや亜鉛材と比較すると耐久性が高く、現在、一般家庭の屋根や外壁材として広く使われています。


ガルバリウム鋼板を屋根材として採用する際、葺き替えも可能ですが費用を安く抑える方法として「カバー工法」があり、雨漏りや屋根の耐久性をアップさせるには最適と言えるでしょう。

ガルバリウム鋼板と他屋根材耐用年数と特徴比較

ガルバリウム鋼板の耐用年数は25年~35年で、メンテナンスをしっかり行えば40年以上の耐久性の維持も期待できます。


【屋根材耐用年数比較】

屋根材

特徴

耐用年数

ガルバリウム鋼板

耐久性が高い

地震に強い(軽量)

防火性が高い

25年~40

耐久性が高い

重量がある

地震による落下の可能性

30年~40

スレート(コロニアル)

軽量

デザインが豊富

衝撃に弱い

30年程度

トタン(金属系)

軽量

価格が安い

耐久性が低い

15年~20

屋根材には様々な種類がありますが、現在、ガルバリウム鋼板を含む金属系屋根は総合評価が高く、屋根材の主流となっています。

ガルバリウム鋼板費用相場

ガルバリウム鋼板を屋根に採用する際、縦葺きと横葺きにより費用相場が変わります。

ガルバリウム縦葺き:5,000円~8,000/

ガルバリウム横葺き:7,000円~10,000/

一般工事価格参考


ガルバリウム鋼板材料の費用相場に大きな変動はありませんが、工事状況により費用は変りますので注意が必要です。


<ガルバリウム鋼板屋根の付帯工事>

足場架け払い

養生

状況によりその他工事あり


ガルバリウム鋼板で屋根工事を行う場合、カバー工法が大きな割合を占めており、工事費用は30坪程度の住宅であれば約100万円~150万円と考えて良いでしょう。

ガルバリウム鋼板屋根のメリットとデメリット

これまで屋根材の主流であったスレート材に変わり広く一般家庭で採用されているガルバリウム鋼板は軽量で耐久性が高いというメリットがありますが、コストが比較的高い、デザイン種類が少ないなどのデメリットもあります。


【ガルバリウム鋼板メリット】

  • サビに強い
  • 耐震性が高い(軽量のため)
  • 台風に強い(軽量のため)
  • 耐久性が高い

【ガルバリウム鋼板デメリット】

  • 初期費用高め(材料費が高め)
  • メーカー保証がシビアである
  • 見た目が安っぽい

ガルバリウム鋼板は軽量であることから、台風や地震など災害に強く剥離しにくいという特徴があります。しかし、ガルバリウム鋼板はスレート材等と比較すると費用が高く、現場加工による施工がメーカー保証対象外となるというデメリットがあります。


ガルバリウム鋼板には様々なメリット・デメリットがありますが総合的にとても優れた材料と言えるでしょう。

ガルバリウム鋼板を使用する際の注意点

メリットが多く、現在人気の高い材料のガルバリウム鋼板ですが、使用する際、注意すべき点があります。


【ガルバリウム鋼板を使用する際の注意点】

  • ガルバリウムを取り扱える職人による施工であるか
  • ガルバリウム鋼板を現場加工すると保証対象外となる可能性あり
  • 10年サイクルで塗装によるメンテナンスが必要

ガルバリウム鋼板は特殊な材料であるため、専門的な知識を持つ職人による施工が不可欠です。トタンや亜鉛等の金属屋根は現場合わせの加工による施工が行われますが、ガルバリウム鋼板は現場加工がNG(メーカー保証対象外になる)であることから屋根工事専門業者の施工が望ましいと言えます。


また、ガルバリウム鋼板はサビにくい材料ですが、さびないわけではなく定期的なメンテナンスが必要であることも覚えておきましょう。

【まとめ】ガルバリウム鋼板の屋根施工で建物を美しく長持ちさせよう

ガルバリウム鋼板の商用生産は30年以上前ですが、日本の建設業界は非常に保守的であり屋根材としての採用は多くありませんでした。しかし、災害や環境の変化、建物構造の変化により近年ガルバリウム鋼板が採用されるようになり、現在、シェア率はスレート材を抜いています。


ガルバリウム鋼板は従来主流の屋根材(主にスレート材)と比較すると耐久性や耐震性が高く、台風などの災害に強いため建物を長年維持するのに最適な材料と評価されているのです。


大切な自宅を様々な災害から守り、美しい外観を維持してくれるガルバリウム鋼板で屋根施工を検討してみましょう。

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