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窓まわりのコーキング施工で住まいを守る

こんにちは、住宅総合リフォームのさざんかです。
今回は、窓まわりのコーキング施工についてご紹介します。

外壁や屋根の塗装に注目されがちですが、実は窓まわりのコーキングも住まいの寿命を大きく左右する重要な部分です。特にサッシまわりは雨水が侵入しやすく、コーキングが劣化すると雨漏りや内部の腐食につながることがあります。


コーキングの役割とは?

コーキング(シーリングとも呼ばれます)は、建物の隙間を埋める柔軟なゴム状の素材です。
窓サッシまわりに施工されることで、以下の役割を果たします。

  1. 防水性の確保
     窓と外壁の隙間を塞ぎ、雨水の侵入を防ぎます。
  2. 気密性の向上
     外気の侵入を抑え、室内の快適性を守ります。
  3. 建物の動きに対応
     気温差や地震などで建物がわずかに動いても、コーキングが伸縮することで隙間を埋め続けます。

このように、コーキングは住まいを守る「目立たないけれど大切な存在」なのです。


窓まわりは特に劣化が早い部分

外壁全体に比べ、窓まわりのコーキングは特に劣化が早い傾向があります。
その理由は、サッシとの境目が直射日光や風雨を受けやすく、常に負担がかかっているからです。

劣化が進むと以下の症状が見られます。

  • ひび割れ
  • 剥がれ
  • 硬化して弾力がなくなる
  • 隙間ができて雨水が侵入する

これらの症状を放置すると、サッシから雨水が入り込み、壁内部の木材や断熱材を傷めてしまいます。最悪の場合、雨漏りやシロアリ被害の原因にもなりかねません。


コーキング施工の流れ

窓まわりのコーキング工事は、次のような流れで行われます。

  1. 古いコーキングの撤去
     劣化したコーキングをきれいに取り除きます。
  2. 養生
     はみ出さないようにマスキングテープでサッシ周りを保護します。
  3. プライマー塗布
     新しいコーキング材がしっかり密着するよう、下地処理を行います。
  4. コーキング材の充填
     専用のガンで隙間に均一にコーキングを充填します。
  5. ヘラで仕上げ
     表面を整えて密着性を高め、見た目もきれいに仕上げます。

このように、丁寧な手順を踏むことで防水性・気密性がしっかりと確保されます。


コーキングを新しくするメリット

窓まわりのコーキングを打ち替えることで、以下のメリットが得られます。

  • 雨漏りのリスクを低減
  • 快適な室内環境を維持
  • 外観がきれいになる
  • 建物全体の寿命を延ばす

見えにくい部分ですが、このメンテナンスを怠ると大きな被害につながるため、非常に重要です。


メンテナンスのタイミング

窓まわりのコーキングは、5〜10年を目安に点検・補修を行うことをおすすめします。
特に築10年以上のお住まいでは、早めに確認しておくと安心です。

  • コーキングにひびがある
  • サッシの隙間から風が入る
  • 窓周辺に雨染みがある

こうした症状が出ている場合は、すぐに対応を検討してください。


まとめ

窓まわりのコーキングは、外壁や屋根と同じくらい大切な防水の要です。
劣化を放置すると雨漏りや建物内部のダメージにつながりますが、新しいコーキングに打ち替えることで、防水性と安心を取り戻せます。

私たち住宅総合リフォーム さざんかでは、こうした細かな部分まで丁寧に施工し、お客様の大切な住まいを長く守るお手伝いをしています。
「窓まわりの隙間が気になる」「雨漏りが心配」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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