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屋根修理について、工事の方法や費用のことも含めて詳しく解説
目次

屋根は外壁同様、常に雨風や紫外線にさらされているため、定期的にメンテナンスする必要がある箇所です。

メンテナンス周期は屋根材や使用されている塗料により異なりますが、戸建て住宅の場合は、新築から10年を目安にメンテナンスを行うのが一般的です。この記事では、屋根のメンテナンスについて、修理方法や費用のことも含めて紹介しています。

そろそろ新築から10年、まだ屋根や外壁のメンテナンスをしていないという方は、ぜひ読んでみてください。

屋根材の種類

一口に屋根修理といっても、屋根材の種類や劣化状況により修理の方法は異なるため、まずは屋根材の種類についてご紹介します。

 

スレート屋根

スレート屋根は、化粧スレートやコロニアルなどと呼ばれることもある屋根材です。主にセメントから作られていて、新築の戸建て住宅の屋根によく採用されています。扱いやすい屋根材ではありますが、表面の塗装が劣化すると水分を吸い込みやすくなり、屋根材自体の劣化も急速に進むため、メンテナンスの時期を見誤らないことがとても重要です。屋根材自体の寿命は2025年ほどです。

 

金属屋根

金属で作られている屋根もあります。以前は金属屋根というと「トタン」が一般的でしたが、現在は「ガルバリウム鋼板」の屋根が主流です。金属製の屋根は軽いので耐震性に優れ、施工費用も抑えられますが、防音性や断熱性に劣るという欠点もあります。

トタンの耐用年数は1020年程度あるのですがさびやすいため、現在は「金属屋根=ガルバリウム鋼板」という感じになっています。

そのガルバリウム鋼板の耐用年数は2535年程度。さびにくいので、しっかりとメンテナンスを行えば約40年はしっかり機能してくれる、抜群のコストパフォーマンスを誇る屋根材です。ガルバリウム鋼板はカラーも豊富なので、外壁材としても高い人気を誇ります。

 

アスファルトシングル

アスファルトシングルは海外、とくに北米では100年ほどの歴史を持つ、定番的な人気を誇る屋根材です。建築基準法の改正を機に日本でも使用できるようになりました。グラス

ファイバーの素材にアスファルトを染みこませ、さらに表面に粒状の石を吹き付けて作られます。この石のバリエーションがとても豊富なので、洋風の家だけではなく、和風の家の屋根にも合います。屋根材自体の耐用年数は2030年ほどです。


瓦屋根

瓦屋根には「日本瓦」「洋瓦」といった種類があります。一般的な日本瓦は、高温で粘土を焼き上げた「陶器」でできており、50年以上の耐用年数を誇るとても優れた屋根材です。

主にセメントやコンクリートでできている瓦もあります。これらの瓦屋根の耐用年数は30年ほどです。

屋根修理の時期について

屋根材にはそれぞれ耐用年数の目安がありますが、その耐用年数とメンテナンス周期は一致しません。

陶器の瓦屋根を除き、屋根材には基本的に塗装が施されており、この塗装の耐用年数が、メンテナンス時期を決めるひとつの目安になります。


全体的な屋根修理は、主に「塗装」「葺き替え」「重ね葺き(カバー工法)」により行います。屋根材自体の寿命が訪れるまでは基本的に塗装によりメンテナンスを行い、屋根材に寿命が来た時点で葺き替えを行うと考えておけばよいでしょう。
もちろん、屋根の状態を点検したうえで、部分的な補修や寿命が来る前に葺き替えを行うこともあります。

屋根の修理方法と費用

屋根全体を修理する場合、先ほど触れたとおり、主に「塗装」「葺き替え」「重ね葺き(カバー工法)」という方法で行います。それぞれの方法の特徴や目安となる費用は以下のとおりです。


塗装

前回のメンテナンスから数えて10年前後を目安に行うのが塗装による屋根メンテナンスです。屋根材の塗装は紫外線や雨風の影響を受け、常に劣化が進んでいるため、そのまま放置してしまうと屋根材自体がダメージを受けてしまいます。定期的に塗装によりメンテナンスをすることで屋根材の寿命をまっとうすることができれば、メンテナンス費用全体で考えると、もっとも安あがりです。塗装によるメンテナンスは、使用する塗料の種類にもよりますが、一般的なシリコン塗料を使用する場合、1㎡あたり2,3003,000円ほどが相場です。


葺き替え

葺き替えは、古い屋根材を取り除いて、新しい屋根材に交換するメンテナンスです。下地の補修も同時に行うため大規模なメンテナンスになります。屋根材の傷みが激しいときや寿命が近い場合は、葺き替えによりしっかりメンテナンスすることが重要です。これまでとは異なる屋根材を使って葺き替えることもできます。葺き替えによるメンテナンスの費用は、使用する屋根材の種類や住宅の規模により異なるので一概には言えませんが、100300万円ほどが相場だと考えておきましょう。


重ね葺き(カバー工法)

重ね葺きは、既存の屋根材を取り除かずに、その上に新しい屋根材を重ねて施工する屋根修理の方法で、カバー工法と呼ばれることもあります。既存の屋根材を取り除かないため、撤去作業や処分に費用がかからず、葺き替えよりも安あがりです。さらに、屋根材が二重になるため防音性や断熱性、防水性の向上も期待できます。しかし、下地が傷んでいる状態では施工できないほか、屋根全体の重量が増し、耐震性が落ちるリスクもあるため、施工前の調査は入念に行わなければなりません。

まとめ

屋根修理は、屋根材と塗装の耐用年数を考慮して定期的に行うことが重要です。

船橋市やその周辺地域にお住まいの方で、屋根のメンテナンスを検討されている方は、「Global Ascension(グローバルアセンション)」までご相談ください。

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