こんにちは、住宅総合リフォームさざんかです🌸
本日は、鉄部塗装の施工事例をご紹介します。建物の中でも金属部分は雨風や紫外線の影響を受けやすく、放置するとサビや腐食が進行してしまいます。そうなると外観の美しさが損なわれるだけでなく、建物の耐久性にも大きな影響を与えてしまいます。
今回ご紹介するのは、鉄部手すりの塗装工事。Before写真ではサビや古い塗膜が残り、表面がデコボコしてしまっている状態でした。しかし、丁寧な下地処理と塗装を行うことで、まるで新品のように生まれ変わりました✨
鉄部塗装の大切さ
鉄部は一見丈夫そうに見えますが、雨や湿気、温度変化によってサビが発生しやすい場所です。サビが進行すると金属が膨張し、塗膜が剥がれてさらに劣化が加速してしまいます。最悪の場合は鉄がもろくなり、安全性を損なうことも…。
そのため、定期的な塗装メンテナンスがとても重要なんです。塗装はただの「見た目をきれいにするため」だけではなく、防水性・防錆性を高め、建物を長持ちさせるための保護膜の役割を担っています。
施工の流れ
今回の鉄部塗装工事では、次のような流れで施工を行いました。
1. ケレン作業
まずはサビや古い塗膜をしっかり落とす「ケレン作業」からスタート。ここで手を抜いてしまうと、新しい塗料がしっかり密着せず、数年で剥がれてしまう恐れがあります。
サンドペーパーや電動工具を使い、丁寧に表面を整えました。
2. 下地調整
表面の凹凸を滑らかにし、塗料が均一に乗るように調整。細かなヒビや傷もこの段階で補修を行います。
3. 下塗り
サビ止め効果のある下塗り材を塗布。これが鉄部塗装の要ともいえる工程です。サビの再発を防ぎ、上塗り材の密着性を高めてくれます。
4. 上塗り(2回塗り)
最後に、仕上げの上塗りを2回行います。ムラなく塗り重ねることで、美しい光沢と厚みのある塗膜が完成しました。BeforeとAfterの写真を見比べると、その違いは一目瞭然です✨
ビフォーアフターで見る変化
- Before:白いシーリング跡やサビが目立ち、全体的に色あせて暗い印象。
- After:黒々とした艶のある仕上がりになり、外観がグッと引き締まりました。
塗装ひとつで、建物全体の印象がこれほど変わるのかと驚かれるお客様も多いです😊
Customer's Voice
今回の施主様からは、
「サビだらけで見栄えが悪かった手すりが、まるで新品のようになって嬉しい!」
「外から見ても建物がしっかりして見えるようになった」
と喜びのお声をいただきました。
まとめ
鉄部塗装は、建物を守る大切なメンテナンスです。サビを放置すると劣化が一気に進んでしまうため、早めの対処が建物を長持ちさせるポイントになります。
「最近サビが気になるな…」
「色あせが目立ってきた…」
そんなときは、ぜひ私たち「住宅総合リフォームさざんか」にご相談ください。経験豊富な職人が、丁寧な下地処理と確かな技術で、美観と耐久性を兼ね備えた仕上がりをお届けします。
お家のことで気になることがあれば、どうぞお気軽にお問い合わせください🏠✨