こんにちは。住宅総合リフォームさざんかです🌸
今回は「床リフォーム(フローリング張り替え工事)」の施工事例をご紹介します。
床は毎日歩き、家具を置き、家族が集まる住まいの中心的な存在。長年の使用によって傷やへこみ、色あせが目立ってくる部分でもあります。劣化した床をそのまま放置すると、美観だけでなく快適性や安全性にも影響が出てしまいます。
今回の現場では、古い床を撤去し、新しいフローリング材に張り替える工事を行いました。その結果、室内が明るく、広く感じられる空間へと生まれ変わりました✨
Before:古くなった床の状態
施工前の床は次のような状態でした。
- 表面の色あせ
- 細かな傷やへこみ
- 一部にたわみがあり、歩くとギシギシ音がする
- 汚れが染み込みやすく掃除しても取れない
お客様からは「暗く見える」「家具を置いても映えない」とのお悩みが寄せられていました。
After:明るく清潔感のある床に
張り替え後は、ナチュラルで美しい木目のフローリングに✨
光を反射して室内がパッと明るくなり、清潔感と温かみが両立する空間になりました。
お客様からも「部屋が広く感じられるようになった」「毎日の掃除がしやすくなった」と大変ご満足いただけました。
フローリング材の種類と特徴
床リフォームを行う際は、床材の種類選びが重要です。
- 無垢フローリング
天然木を使用。温もりや香りを楽しめ、経年変化の味わいも魅力。ただし湿気に弱く、こまめなメンテナンスが必要。 - 複合フローリング
基材の上に化粧板を貼ったタイプ。反りや割れが少なく、デザインも豊富。コストと性能のバランスが良い。 - クッションフロア
塩ビ素材で水に強く、柔らかい踏み心地。キッチンや洗面所に最適。 - フロアタイル
石目調や木目調などデザイン性に優れ、部分補修が可能。
床リフォームの施工の流れ
- 既存床材の撤去
古い床を取り外し、下地を確認します。 - 下地補修
たわみや傷みがある部分を補修し、水平を整えます。 - 新しい床材の施工
お客様のご要望に合わせた床材を丁寧に張り付けます。 - 仕上げ・清掃
隙間や段差をチェックし、美しく整えます。
床リフォームのメリット
- お部屋の印象が一新
床は面積が大きいため、色や質感が変わると部屋全体の雰囲気も大きく変化します。 - 掃除がしやすくなる
最新の床材は防汚性が高く、日々のお手入れが楽になります。 - 安全性の向上
たわみや浮きを直すことで、つまずきや転倒を防げます。 - 快適性アップ
遮音性や断熱性のある床材を選べば、暮らしがより快適に。
放置するとどうなる?
床の劣化を放置すると…
- 歩くと沈む、きしむ音がする
- 表面の剥がれでケガのリスク
- カビやシロアリの発生
- 下地材まで腐食し、大規模修繕が必要に
床は日常的に使う部分だからこそ、早めの対応が経済的です。
メンテナンスの目安
- フローリング:15〜20年
- クッションフロア:10年前後
- フロアタイル:15〜20年
劣化のサインは「色あせ」「傷」「きしみ音」など。違和感を感じたら点検をおすすめします。
工期と費用の目安
- 工期:1部屋で2〜3日程度
- 費用:6畳で10〜20万円前後(材料や工法による)
Customer's Voice
今回施工を依頼いただいたお客様からは、
「床を替えただけで新築のようになりました」
「家族みんなで過ごす時間が快適になりました」
といった嬉しいご感想をいただきました。
まとめ
床リフォームは、部屋の印象を変えるだけでなく、安全性や快適性を高める効果があります。
長年使った床に傷やたわみが出てきたら、張り替えを検討するタイミングです。
私たち住宅総合リフォームさざんかでは、無垢・複合フローリングからクッションフロア・フロアタイルまで幅広く対応。お客様のライフスタイルに合わせた最適な床リフォームをご提案いたします。
「床が古くなってきた」「部屋の雰囲気を変えたい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください🏠✨